2010年6月11日金曜日

真空吸引圧送 diary036

自社では、湖・ため池・沼・河川などの底に溜まっている泥・ヘドロの回収をする浚渫工法として真空圧を利用し高濃度・高含泥・汚濁発生の軽減を実現し環境配慮型の『真空吸引圧送工法』を行っています。

自社HPより抜粋。

真空吸引圧送浚渫工法(NETIS登録 №HK-070001)には5つの特長があります。

��.高濃度の浚渫が可能です。
��.汚濁発生が極めて少なく抑えられます。
��.連続吸排機使用で、連続運転が可能です。
��.分割式台船で陸上運搬が可能です。
��.管路による圧送なので環境負荷が軽減されます。

浚渫船の上にバックホウ吸引機を乗せて作業します。

$建設会社で働いている平凡な会社員

アームの先には、特殊吸引アタッチメントがついています。

$建設会社で働いている平凡な会社員

現在、整備中のため錆びていますが、ご勘弁を・・・

裏側にはスクリュー状態になっています。

$建設会社で働いている平凡な会社員

この特殊吸引アタッチメントから、底面に溜まっている泥・ヘドロを掃除機のように吸い取り連続吸排機へ。

真空発生装置で吸引と圧送を連続に行い、圧送管に送り込まれます。

フロー図はこちら。

$建設会社で働いている平凡な会社員

含泥率40~70%(シルト質土)と高濃度で浚渫作業が出来ます。

現在、福島県・岡山県で2現場浚渫作業を行っています。

その他、現在準備中ですが地元の網走湖。

全国各地遠くは沖縄県まで行きますので、気になったら御一報を!

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